カルシウム摂取はイライラの軽減にはならない

 

カルシウム摂取がイライラの軽減になる事はない!

 

カルシウムは神経の働きに非常に重要で、不足した状態になる(血中のカルシウムが下がる)と、神経や感情の働きを維持しづらくなってしまいます。

 

これを防ぐため人間のカラダは、血中のカルシウムが不足すると骨からカルシウムが取り出され、濃度を保つようになっているのです。

 

そしてこの機能を稼働させるには、ビタミンDが必要になります。

イライラはカルシウム不足ではなくビタミンDの不足によるものだった

 

よく「カルシウムが足りないとイライラしやすい」なんて言いますよね?
間違ってはいないのですが、この言葉は少しわかりづらい言い方です。

 

なぜなら先ほど説明したように、ビタミンDさえ足りていれば、
体内のカルシウム濃度が下がることはありえないからです。
(半月以上、全くカルシウムを摂取しない場合は例外ですが・・・)

 

 

なぜこの言葉(知識)が世間一般的になったのかといえば、
ビタミンDの不足によって骨から血液にカルシウムが送れなくなったとき、結果的にカルシウムが足りなくなるからなんですね。

 

なのでどちらかといえば「ビタミンDが不足しているとイライラしやすい」と言いかえたほうが、
わかり易く正しい情報だといえるのではないかと感じます。

 

この言い方にしておかないと、
「牛乳を飲んでカルシウムをたくさん摂取すれば、イライラしないはず」
という残念で間違った知識を持つことになってしまいますよね。

 

ビタミンDはどうすれば手に入る???

 

主に魚類・魚介類に多く含まれています。

 

  100g当たり(mg) 
いわし(丸干) 50
いくら 44
さけ(紅鮭) 33
うなぎのかば焼 19
数の子 17

 

 

また、日光を浴びることで体内で合成することもできます。
夏は日陰でいいので30分、冬は1時間も散歩すれば十分と言われています。

 

できれば週3ぐらいを目安に1日15分、
昼間の時間帯に肌の3割程度を日焼け止めなしで日光にさらしましょう。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加  

 

 

食事知識・テクニック一覧

ビタミンB群をとれば疲れが残らない!?


私たちが元気に動けるのは、体がエネルギーを作り出しているからです。そしてそのエネルギーを効...

≫続きを読む

 

ストレス緩和のサポートに必要不可欠なビタミンC


ストレスを受けると、私たちの身体はビタミンCを大量に消費します。これは、受けたストレスを緩...

≫続きを読む

 

カルシウム摂取がイライラの軽減になる事はない!


カルシウムは神経の働きに非常に重要で、不足した状態になる(血中のカルシウムが下がる)と、神...

≫続きを読む

 


 
トップページ ストレス研究 仕事のストレス解決法 ストレスと食事 サイトマップ